2005年03月31日

『失踪holiday』読了。

失踪holiday
失踪HOLIDAY
著者:乙一
出版社:角川書店
本体価格:552円
「しあわせは子猫のかたち」「失踪HOLIDAY」の2編収録 。

「しあわせは子猫のかたち」、子猫の様子やしぐさがとてもかわいくて、ほんのりとしたあたたかさを感じられる一編。

「失踪HOLIDAY」は、13才の少女が大人びた冷静さと子供らしい大胆さで、自分の居場所を探し、確かめる物語。
主人公ナオのぶっきらぼうな言葉遣いや、横暴な様に子供と大人の差異は、本当に些細なものだと思う。
あと、コタツっていいよなーとか。

posted by REMRED at 00:00| Comment(0) | TrackBack(0) | 乙 一 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2005年03月19日

中谷美紀『だぁれもしらない』

『だぁれも知らない』
小学館文庫
著者: 中谷美紀
出版社:小学館

だぁれも知らない

ようやく購入。やわらかく喪失感を覚える作品でした。

小学館文庫の絵本、女優・歌手等の方々の手作り感あふれる絵本を、というコンセプトで、中谷美紀さん以外にも、相川七瀬さん、中島みゆきさん、優香さん、安珠さん…それぞれ人となりを垣間見させてくれる作品が出版されているようです。
小学館のHPでさとう玉緒さんの本、ご本人が朗読してるコンテンツがあったんですが…私は中谷美紀さんの作品をご本人の朗読で聞いてみたいなぁ…。
posted by REMRED at 16:20| Comment(0) | TrackBack(1) | その他。 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2005年03月18日

『ソウルドロップの幽体研究』読了。

上遠野浩平氏の人気シリーズ、『ブギーポップシリーズ』や『しずるさんシリーズ』を読んだ人は、ついニヤリとしそうな作中舞台のリンクがあちこちにあって、『ブギーポップシリーズ』ファンの私としてはとても楽しめました。
作中会話のリズムも、従来作と同様にシニカル。
推理モノとしては、ちょっと判り易かった感がありました。

ソウルドロップの幽体研究長編新伝奇小説
著者: 上遠野浩平
出版社:祥伝社 NON NOVEL

挿絵イラストが菊池秀行著「退魔針」↓のイラストと同じ、斉藤岬氏。
退魔針(邪神戦線)長編超伝奇小説
「退魔針」はグロテスク描写が多いんですけど、私は斉藤氏の描く目が結構すきです。
posted by REMRED at 22:54| Comment(0) | TrackBack(1) | 上遠野 浩平 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2005年03月13日

『螢』、読了。

やたら寒いなーと思いつつ、日向ぼっこしながら麻耶雄嵩の「螢」を読んでいたら、雪降ってきましたよ。寒いはずだ…。

麻耶雄嵩、久々の新刊…喜び勇んで手にとって見たら、出版年月、2004年夏。
…うわぁ私とした事がチェック遅っ!!
…夏頃といえば、BUCK-TICK関連のチェック&ライヴ
で、アタマ一杯いっぱいだったからなぁ…。
そんなことはさておき、肝心の感想。
陸の孤島、ムード満点山奥に建つイワク付き館が舞台。
麻耶雄嵩お得意のレトリック満載☆な感じ、そしてクラッシク調の音楽が聞きたくなるお話でした。

私的評価:★★★★
螢

著者:麻耶雄嵩
出版社:幻冬舎
本体価格:1,600円
posted by REMRED at 15:57| Comment(0) | TrackBack(0) | 麻耶 雄嵩 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
×

この広告は1年以上新しい記事の投稿がないブログに表示されております。