2005年06月28日

『赤に捧げる殺意』読了。

赤に捧げる殺意 赤に捧げる殺意

目次(著者):
砕けた叫び(有栖川有栖)/トロイの密室(折原一)/神影荘奇談(太田忠司)/命の恩人(赤川次郎)/時計じかけの小鳥(西沢保彦)/タワーに死す(霞流一)/Aは安楽椅子のA(鯨統一郎)/氷山の一角(麻耶雄嵩)

出版社:角川書店

装幀アートディレクター:岡崎晃史
装幀プロデューサー:栗本知樹
まず、表紙がずばりストライクです。
でも、帯の『すべて単行本初収録』の文字には騙された感でいっぱいです。
有栖川有栖の『砕けた叫び』(火村&有栖シリーズ)も、麻耶雄嵩の『氷山の一角』(メルカトル鮎シリーズ)も、以前購入した『血文字パズルミステリ・アンソロジー5 』に収録されてる作品でした…。
確かにあれは文庫本であって単行本ではない、といわれたらなんとも言い難いけれど。
…まぁ作品タイトル確認してなかったし、他にも実在の作家森奈津子氏をモデルに書かれたフィクション『なつこ、孤島に囚われ。推理小説 』、『両性具有迷宮 』 という作品の著者である西沢保彦氏の作品も読みたかったし。
なにより…表紙が好いからまぁ良しということで。

表紙というなら同シリーズ(?)
青に捧げる悪夢 青に捧げる悪夢

著者:恩田陸
出版社:角川書店
本体価格:1,500円
これも気になるところ。
でも、執筆陣↓に、特にすごーくお気に入りの作家さんってのがいないから保留。
乙一氏の文章は好きだけど…うーん。

麻耶雄嵩の、メルカトルシリーズの新作、読みたいなぁ…。
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2005年06月20日

専門書っておもしろいですよね。

欲しいものがわさわさありました、Loftの本屋、紀伊国屋。

世界の食虫植物 みたいなのとか危険・有毒生物熱帯魚・水草 の類、水中微生物の図版等。
きれーな写真、見てるだけで楽しいです。

そんなわけで骨好きには心惹かれる表紙とタイトル、
骨の学校(3)コン・ティキ号の魚たち
骨の学校-3-コン・ティキ号の魚たち


著者:盛口満
出版社:木魂社
本体価格:1,700円

”3”ってことは…で見てみたら、やっぱありました。
同シリーズ、骨の学校-ぼくらの骨格標本のつくり方 骨の学校-2(沖縄放浪篇)

それから表紙の文字が目立っております、『骨単』
骨単語源から覚える解剖学英単語集
骨単語源から覚える解剖学英単語集


著者:原島広至 / 河合良訓
出版社:エヌ・ティー・エス
本体価格:2,600円

中をパラ見したらこっちのが面白そうだった『脳単』。
視神経についても載ってて、めだまにあにもオススメしたい一冊。
脳単語源から覚える解剖学英単語集脳・神経編
脳単語源から覚える解剖学英単語集脳・神経編

著者:原島広至 / 河合良訓
出版社:エヌ・ティー・エス
本体価格:2,600円

あと、同じシリーズで筋肉各部位暗記用の肉単語源から覚える解剖学英単語集筋肉編 ってのもありました。

紀伊国屋行ったの久しぶりで、面白かった。

危険・有毒生物 みて微笑む友人。
私はそんなアナタが大好きですわ。
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2005年06月17日

『トパーズ』読了。

風俗業に生きる女性を主体にした物語12編。
人を物体として捕らえる感性が随所に見て取れる気がする。
著者: 村上 龍
タイトル: トパーズ
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2005年06月13日

吉田浩美著『a piece of cake-ア・ピース・オブ・ケーキ』

A a piece of cake
著者:吉田浩美
出版社:筑摩書房
目次:a piece of cake/ゆっくり犬の冒険・1/夜更かしのためのパン焼きレシピ/ものすごく手のふるえるギャルソンのはなし/夜おそくの客/BEYER NO.53/誤字標本箱/寄贈本/283番目のコルク人形/明烏/眠い文鳥/なんでもない白い本 /あとがき

『本』の本。
いろんなことをちょっとずつ。
デザインも中身も、とてもかわいい本です。
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2005年06月10日

『迷宮百年の睡魔』

だいぶ面白かった。
でも、やっぱりミステリと云うよりはSF…いや、ハイブリット・エンタティメント。
ハイブリット・エンタティメントとはSF・ファンタジー・ミステリ・ホラーなどのジャンルが混在しているエンタテイメントのこと。この単語はNOVEL21 少年の時間 から流用。
蛇足ながら、コレに収録されている「夜を駆けるドギー」がハートウォーミングなカンジでもあり面白かった。ついでに平山夢秋氏にしては稀であろう少年向けでな作品「テロルの創生」が読める。あと、上遠野浩平氏のナイトウォッチシリーズに属する短編「鉄仮面をめぐる論議」もあったりして、結構オススメなアンソロジーです。

話がずれましたね、失礼。
迷宮百年の睡魔
迷宮百年の睡魔
著者:森博嗣
出版社:新潮社


夢から覚めるように、物語がはじまる。
サエバ・ミチルがパートナのロディとともに取材に訪れたのは、閉鎖的な孤島の独立都市イル・サン・ジャック。
旧態依然とした町並みと、どこか陰鬱な町の人々。
ミチルは招かれた宮殿モン・ロゼで事件に遭遇する。
砂の曼荼羅に横たわる首無し死体が示す事実に、ミチルは『真実』を見出す。

シリーズ化するなら、シリーズ名は、女王シリーズではなく百年シリーズってことかな。
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2005年06月07日

岡崎純子 / 杉崎ゆきる『D・N・Angel(人魚の涙)』

偶には、こーゆーのも読んでみたり。

D・N・Angel(人魚の涙) D・N・Angel(人魚の涙)

著者:岡崎純子 / 杉崎ゆきる
出版社:角川書店
本体価格:438円


だいぶ前に、漫画版を友人に借りて読んだことがあって、図書館で目に付いたから読んでみました。
まぎれもなく少女まんが!ってカンジ…いや、まんがじゃなくて小説か…です。

とりあえずあらすじ。
恋のトキメキで怪盗に変身する少年、丹羽大助。
なんともファンタジックな設定です。
少年が主人公ってあたり、少女マンガの王道というわけでもないのでしょうか。
んで。
大介が好きになった梨紗は怪盗ダークに恋する少女。
しかし怪盗ダークの思い人は梨紗の双子の姉、梨紅。
そして梨紅は大介が気になっている…という見事な四角関係。
恋愛もの特有の、ああでもないこうでもない、と恋に思い悩む少年少女の心の成長を、怪盗というファンタジックな設定をフィルタにして浮き彫りにする、…えぇっと、まぁ、そんな感じ。
おそらく本編が漫画版ということもあり、四角関係の状況が大きく変化するわけでもなく、現状維持でこの御話は終了。
感想…続きを読みたいかと聞かれたら、どっちでもいい。そんな感じです。

…偶にはこんなほのぼのした本を読むのも…いいんじゃないでしょうか。

posted by REMRED at 22:44| Comment(0) | TrackBack(0) | その他。 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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