2005年04月18日

吉村昭『青い骨』読了。

青い骨
青い骨
著者:吉村昭
出版社:五月書房

表題作含めた、「死体」「さよと僕たち」「青い骨」「白い虹」「白衣」「墓地の賑い」、6編の短編集。

タイトルに惹かれて図書館で借りてきた一冊。
骨好きなので。
骨の器官としての秀逸さ・機能美とフォルムの滑らかな美しさ……ここで語るべきことではないですね、失礼。

この一冊の全篇に共通するのは喪失感。
キーワードは結核、轢死、儚い命、強かな精神、といったところでしょうか。
「小説を書く」ということにとても真摯だという印象を受けました。

内容的に、読んだタイミングも合って、ちょっと、重く感じた。
posted by REMRED at 18:44| Comment(0) | TrackBack(0) | その他。 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
コメントを書く
お名前:

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント:

認証コード: [必須入力]


※画像の中の文字を半角で入力してください。

この記事へのトラックバック
×

この広告は1年以上新しい記事の投稿がないブログに表示されております。