2005年06月10日

『迷宮百年の睡魔』

だいぶ面白かった。
でも、やっぱりミステリと云うよりはSF…いや、ハイブリット・エンタティメント。
ハイブリット・エンタティメントとはSF・ファンタジー・ミステリ・ホラーなどのジャンルが混在しているエンタテイメントのこと。この単語はNOVEL21 少年の時間 から流用。
蛇足ながら、コレに収録されている「夜を駆けるドギー」がハートウォーミングなカンジでもあり面白かった。ついでに平山夢秋氏にしては稀であろう少年向けでな作品「テロルの創生」が読める。あと、上遠野浩平氏のナイトウォッチシリーズに属する短編「鉄仮面をめぐる論議」もあったりして、結構オススメなアンソロジーです。

話がずれましたね、失礼。
迷宮百年の睡魔
迷宮百年の睡魔
著者:森博嗣
出版社:新潮社


夢から覚めるように、物語がはじまる。
サエバ・ミチルがパートナのロディとともに取材に訪れたのは、閉鎖的な孤島の独立都市イル・サン・ジャック。
旧態依然とした町並みと、どこか陰鬱な町の人々。
ミチルは招かれた宮殿モン・ロゼで事件に遭遇する。
砂の曼荼羅に横たわる首無し死体が示す事実に、ミチルは『真実』を見出す。

シリーズ化するなら、シリーズ名は、女王シリーズではなく百年シリーズってことかな。
posted by REMRED at 22:15| Comment(0) | TrackBack(0) | 森 博嗣 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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