2005年11月16日

発売チェックしてなかった…。

偶々本屋に行ったら見つけたので購入、上遠野浩平著『メモリアノイズの流転現象』

『ソウルドロップの幽体研究』の続きのようです。
(『ソウルドロップの幽体研究』の感想⇒こちら

眼が疲弊しているので後々暇を見て読むつもりです。

楽しみv
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2005年08月29日

『ビートのディシプリンside4』読了。

ビートのディシプリン(side ビートのディシプリン(side 4)

著者:上遠野浩平
出版社:メディアワークス/角川書店メディアワー

シリーズ最終巻です。
でも実はまだまだ続く、みたいな(爆)
だんだん哲学的な様相を呈してきていますが…嫌いじゃないです、こういうの。

ネタバレ含む感想↓(カーソルで反転してご覧ください)
絶体絶命の危機をぎりぎり紙一重で逃れ逃れて生き延びる。
生きていくことがぎりぎりで、余裕などないはずなのに、何のために生きるか、何故生きることを諦めないのか、生きる意味はあるのか…ビートは考える。
しかし、それを考えること、『カーメン』を追い求めることが、『未来』を想うための唯一の手段なのだ。

ピート・ビートの苦行を通して描かれるのは、その世界そのもの。
認識で世界が成り立っているという世界観を、ピート・ビートの受難と思考をまわりくどく共に辿ることで認識を他人に伝達することの困難さと、その認識そのものをを、実感を伴って伝えてくれる…。
あぁなんて本質の説明しにくい話…(私が勝手にそうしてるのか…?/笑)
そしてやっぱり出番のなかった死神…。
ビートも死ぬことなく、ffも死ぬことなく、イナズマも死ぬことなく。
しかし、新キャラも続々登場したこの最終巻ですが、収まるべき形に落ち着いて終わったなという印象です。
ちょっと、飽きそうかも…と思いつつ、でもやっぱりきっと上遠野氏の新作が出たら購入していることでしょう。
世界観が繋がってるから、どの作品もついつい読みたくなってしまうのでしょうね。

次はナイトウォッチ・シリーズ(※)あたり、新作でないかなーと期待。

ナイトウォッチ・シリーズは、ナイトウォッチ(夜を見る)戦闘機を以って、宇宙空間で未知なる存在である虎空牙と戦う少年少女の闘争と思索の物語です。
ぼくらは虚空に夜を視るをはじめ、わたしは虚夢を月に聴くあなたは虚人と星に舞う の3作が出てます。
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2005年04月16日

『ロスト・メビウス』読了。

約二年ぶりのブギーポップシリーズ。
ロスト・メビウスブギーポップ・バウンディング
ロスト・メビウス ブギーポップ・バウンディング
著者:上遠野浩平
出版社:角川書店

新キャラ続々登場ですね。
カラーイラストがアニメーションちっくで面白い。
絵柄そのものはシリーズ当初の方がすきだけど、前回のジンクスショップみたいな劇画調じゃなくてよかった…。
中扉の詩は、「ソウルドロップの幽体研究」 に出てきた歌手の作品、という設定。
こういう作中のリンクは、同著者の作品を読んでる人にはうれしいけど、知らずに読むと、余分な文章が多いって印象を与えちゃうんじゃないかな…。

↓以下ネタバレ。カーソルで反転してお読みください。

来生真希子、まさかの再登場。
でも、登場の必要性って、蒼井秋良とブギーポップと関わらせるためだけ…?

ブギーはきちんと活躍してたv

今回の話の舞台は、虚空牙来襲で捩れた空間。
やっぱり異常な空間を設定するには宇宙空間からの影響でできたことにすると手っ取り早いのかな、と。
極限状況と異空間は心理状況を極端に描くのに最適だと私は考えているので、今回の話は、ストーリー性より寧ろ6小節目の「守るものと守られるもの」の観念がメビウスリングのごとく、表裏一体になっているという認識を表す為の作品のように思われる。
あとは、既存作品の補足と次回作への伏線。


とりあえず、面白かった。続きが見たい。
他のも読んでおくと、+α面白いと思う。
私的評価:★★★★★

おまけ。
メビウスリングといえば、BUCK-TICKの BRAN-NEW-LOVER

歌詞に「千切れかけたメビウスリング解き放てよ」ってフレーズがあります。
なんかポジティヴ。
B-Tの作品の中では、ポップな曲で、お勧めです。

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2005年03月18日

『ソウルドロップの幽体研究』読了。

上遠野浩平氏の人気シリーズ、『ブギーポップシリーズ』や『しずるさんシリーズ』を読んだ人は、ついニヤリとしそうな作中舞台のリンクがあちこちにあって、『ブギーポップシリーズ』ファンの私としてはとても楽しめました。
作中会話のリズムも、従来作と同様にシニカル。
推理モノとしては、ちょっと判り易かった感がありました。

ソウルドロップの幽体研究長編新伝奇小説
著者: 上遠野浩平
出版社:祥伝社 NON NOVEL

挿絵イラストが菊池秀行著「退魔針」↓のイラストと同じ、斉藤岬氏。
退魔針(邪神戦線)長編超伝奇小説
「退魔針」はグロテスク描写が多いんですけど、私は斉藤氏の描く目が結構すきです。
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