2005年10月30日

読了記が滞ってます…

ここ最近読んだ本。

島田荘司著 「透明人間の納屋」
西尾維新  「ネコソギラジカル(上)」
綾辻行人  「どんどん橋落ちた」
有栖川有栖 「白い兎が逃げる」
      「幽霊刑事」

…もう既に、感想忘れそう…(苦笑

おまけ。再読本。
平山夢明  「メルキオールの惨劇」
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2005年06月28日

『赤に捧げる殺意』読了。

赤に捧げる殺意 赤に捧げる殺意

目次(著者):
砕けた叫び(有栖川有栖)/トロイの密室(折原一)/神影荘奇談(太田忠司)/命の恩人(赤川次郎)/時計じかけの小鳥(西沢保彦)/タワーに死す(霞流一)/Aは安楽椅子のA(鯨統一郎)/氷山の一角(麻耶雄嵩)

出版社:角川書店

装幀アートディレクター:岡崎晃史
装幀プロデューサー:栗本知樹
まず、表紙がずばりストライクです。
でも、帯の『すべて単行本初収録』の文字には騙された感でいっぱいです。
有栖川有栖の『砕けた叫び』(火村&有栖シリーズ)も、麻耶雄嵩の『氷山の一角』(メルカトル鮎シリーズ)も、以前購入した『血文字パズルミステリ・アンソロジー5 』に収録されてる作品でした…。
確かにあれは文庫本であって単行本ではない、といわれたらなんとも言い難いけれど。
…まぁ作品タイトル確認してなかったし、他にも実在の作家森奈津子氏をモデルに書かれたフィクション『なつこ、孤島に囚われ。推理小説 』、『両性具有迷宮 』 という作品の著者である西沢保彦氏の作品も読みたかったし。
なにより…表紙が好いからまぁ良しということで。

表紙というなら同シリーズ(?)
青に捧げる悪夢 青に捧げる悪夢

著者:恩田陸
出版社:角川書店
本体価格:1,500円
これも気になるところ。
でも、執筆陣↓に、特にすごーくお気に入りの作家さんってのがいないから保留。
乙一氏の文章は好きだけど…うーん。

麻耶雄嵩の、メルカトルシリーズの新作、読みたいなぁ…。
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2005年06月20日

専門書っておもしろいですよね。

欲しいものがわさわさありました、Loftの本屋、紀伊国屋。

世界の食虫植物 みたいなのとか危険・有毒生物熱帯魚・水草 の類、水中微生物の図版等。
きれーな写真、見てるだけで楽しいです。

そんなわけで骨好きには心惹かれる表紙とタイトル、
骨の学校(3)コン・ティキ号の魚たち
骨の学校-3-コン・ティキ号の魚たち


著者:盛口満
出版社:木魂社
本体価格:1,700円

”3”ってことは…で見てみたら、やっぱありました。
同シリーズ、骨の学校-ぼくらの骨格標本のつくり方 骨の学校-2(沖縄放浪篇)

それから表紙の文字が目立っております、『骨単』
骨単語源から覚える解剖学英単語集
骨単語源から覚える解剖学英単語集


著者:原島広至 / 河合良訓
出版社:エヌ・ティー・エス
本体価格:2,600円

中をパラ見したらこっちのが面白そうだった『脳単』。
視神経についても載ってて、めだまにあにもオススメしたい一冊。
脳単語源から覚える解剖学英単語集脳・神経編
脳単語源から覚える解剖学英単語集脳・神経編

著者:原島広至 / 河合良訓
出版社:エヌ・ティー・エス
本体価格:2,600円

あと、同じシリーズで筋肉各部位暗記用の肉単語源から覚える解剖学英単語集筋肉編 ってのもありました。

紀伊国屋行ったの久しぶりで、面白かった。

危険・有毒生物 みて微笑む友人。
私はそんなアナタが大好きですわ。
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2005年06月13日

吉田浩美著『a piece of cake-ア・ピース・オブ・ケーキ』

A a piece of cake
著者:吉田浩美
出版社:筑摩書房
目次:a piece of cake/ゆっくり犬の冒険・1/夜更かしのためのパン焼きレシピ/ものすごく手のふるえるギャルソンのはなし/夜おそくの客/BEYER NO.53/誤字標本箱/寄贈本/283番目のコルク人形/明烏/眠い文鳥/なんでもない白い本 /あとがき

『本』の本。
いろんなことをちょっとずつ。
デザインも中身も、とてもかわいい本です。
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2005年06月07日

岡崎純子 / 杉崎ゆきる『D・N・Angel(人魚の涙)』

偶には、こーゆーのも読んでみたり。

D・N・Angel(人魚の涙) D・N・Angel(人魚の涙)

著者:岡崎純子 / 杉崎ゆきる
出版社:角川書店
本体価格:438円


だいぶ前に、漫画版を友人に借りて読んだことがあって、図書館で目に付いたから読んでみました。
まぎれもなく少女まんが!ってカンジ…いや、まんがじゃなくて小説か…です。

とりあえずあらすじ。
恋のトキメキで怪盗に変身する少年、丹羽大助。
なんともファンタジックな設定です。
少年が主人公ってあたり、少女マンガの王道というわけでもないのでしょうか。
んで。
大介が好きになった梨紗は怪盗ダークに恋する少女。
しかし怪盗ダークの思い人は梨紗の双子の姉、梨紅。
そして梨紅は大介が気になっている…という見事な四角関係。
恋愛もの特有の、ああでもないこうでもない、と恋に思い悩む少年少女の心の成長を、怪盗というファンタジックな設定をフィルタにして浮き彫りにする、…えぇっと、まぁ、そんな感じ。
おそらく本編が漫画版ということもあり、四角関係の状況が大きく変化するわけでもなく、現状維持でこの御話は終了。
感想…続きを読みたいかと聞かれたら、どっちでもいい。そんな感じです。

…偶にはこんなほのぼのした本を読むのも…いいんじゃないでしょうか。

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2005年05月27日

皆川 博子著『骨笛』読了。


骨笛
著者: 皆川 博子
出版社:集英社文庫

セピアなイメージが浮かぶ短編集。
読みながら漠然と、別々の話が収録されてるんだろうなと思って読み進めたら、ちょっとずつリンクしてて、一冊で一枚の絵になる感じでした。

タイトルと表紙の色彩に惹かれて読んでみたけど、予想より好かった。
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2005年05月17日

異形コレクション『魔地図』読了。

冒頭、編者井上氏による序文によると、異形コレクションはこれで通算32冊目だそうです。
井上 雅彦著 魔地図

この異形シリーズ、購入したものの他は、平山夢明や森奈津子など、お気に入りの作家さんが寄稿されているものや、面白そうなタイトルのもの、だけ読んでます。
以下、順に一言感想とタイトルを判る範囲で御紹介。

廣済堂文庫刊行された作品
『ラブ・フリーク』 未読。
『侵略!』 未読。
『変身』 未読。
『悪魔の発明』 未読。
『水妖』 …パラ読みした記憶はあるけど、内容をあまり覚えてない…
『屍者の行進』 森奈津子著『語る石』収録。ホラーというけど、穏やかな死者との話。
『チャイルド』 森奈津子著『一郎と一馬』収録。
『月の物語』 高橋葉介氏の漫画が収録されてます。
『グランドホテル』 未読。
『時間怪談』 未読。
『トロピカル』 飯野文彦著『椰子の実』と言う作品が印象に残っています。南国フルーツの濃厚なにおいがしそうな文章だったと記憶しています。
『GOD』 未読。
『俳優』 未読。
『世紀末サーカス』 平山夢明著『Ωの聖餐』収録。最後に一文にニヤリとさせられます、あぁ平山夢明だ、ってカンジで。これが友人に借りて、一番最初に読んだ異形コレクション。
『宇宙生物ゾーン』 未読。

光文社文庫から刊行された作品
『帰還』 未読。
『ロボットの夜』 未読…?平山夢明著『卵男』収録。
『幽霊船』 未読。
夢魔』 平山夢明氏は『怪物のような顔の女と溶けた時計のような頭の男』という長さギネスに挑戦するかのようなタイトルの作品を寄稿。
『玩具館』 未読。
『マスカレード』 未読。
『恐怖症』 未読。
『キネマ・キネマ』 映画はイイですね。
『酒の夜語り』 森奈津子著なぜかバーテンダーが素敵。
『獣人』 平山夢明著『けだもの』収録。ややファンタジックな作品でした。
『夏のグランドホテル』 未読。
教室』 平山夢明著『実験と被験と』収録。
『アジアン怪綺(ゴシック)』 未読。
『黒い遊園地』 未読。
蒐集家(コレクター)』 平山夢明著『枷』、中島らも著『DECO−CHIN』など収録。
『妖女』 未読。
魔地図』 平山夢明著『独白するユニバーサル横メルカトル』変わった着想だなぁとか。

カッパノベルズから刊行された作品(上記通算からは除外されてるもよう)
『十月のカーニヴァル』 未読。
『雪女のキス』 未読。
『櫻憑き』 未読。
人魚の血』  途中読み。人魚と言うのはとても好きなモチーフです。

シリーズの半分も読んでいないのに言うのは少々気が引けますが、やはり『蒐集家』 が今のとこ一番好きですねー。蒐集に纏わる執着は恐怖と狂気の温床といえるでしょうから。ね。

ざっとこんな感じですが、より詳しく知りたい方は、作家安孫子武丸氏らによる作家自らデジタルな小説を直接読者に提供する趣旨で運営されている
e-NOVELS の特集記事をごらんいただくのが判りやすく見やすくて良ろしいかと存じます。
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2005年04月18日

吉村昭『青い骨』読了。

青い骨
青い骨
著者:吉村昭
出版社:五月書房

表題作含めた、「死体」「さよと僕たち」「青い骨」「白い虹」「白衣」「墓地の賑い」、6編の短編集。

タイトルに惹かれて図書館で借りてきた一冊。
骨好きなので。
骨の器官としての秀逸さ・機能美とフォルムの滑らかな美しさ……ここで語るべきことではないですね、失礼。

この一冊の全篇に共通するのは喪失感。
キーワードは結核、轢死、儚い命、強かな精神、といったところでしょうか。
「小説を書く」ということにとても真摯だという印象を受けました。

内容的に、読んだタイミングも合って、ちょっと、重く感じた。
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2005年04月13日

清涼院流水『秘密室ボン』

本文を読み始めると同時にストップウォッチをスタートさせてください。

上記の文章が、この本のはじめに、記載されています。

主人公が密室から脱出するのに与えられた時間は90分。

この本をより楽しむためには、
夜に、
家で、
一人で、
就寝90分前に、
ストップウォッチを用意して、同時進行で読み進めること。
秘密室ボン
秘密室ボン
著者:清涼院流水
出版社:講談社
本体価格:700円


わたくし、就寝前に、携帯のストップウォッチ機能を使用して読んでみました。
なのに途中で経過時間を確認するのを忘れて読んでしまいました…。
あとがきまで読み終えて、所要時間は91分37秒06。

内容は、密室の定義に関する考察、またはホラー、…もしくはギャグ。
面白かったです。

同著者のうち、既読作品。
秘密屋(赤) 秘密屋(白)
秘密屋(赤) 秘密屋(白)

『赤』のほうは都市伝説がモチーフ。
『白』のほうは裏社会…これも或る意味都市伝説っぽいけど。

『赤』のほうが私好みでした。

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2005年04月05日

多和田葉子著『ヒナギクのお茶の場合』読了。

多和田葉子さんの書く文章は、とても女性らしいと思う。
だから感情移入はしにくい。

けれど、流れるような文体は、言葉にする一歩手前の思考そのものみたいで、

「自分」はとりあえずどっかにおいといて、主人公の頭に少しばかり滞在

という感覚を得られる。


ヒナギクのお茶の場合
ヒナギクのお茶の場合
著者:多和田葉子
出版社:新潮社

だから、その時気分しだいで、とても読みにくく感じたりも、する。

例えるなら、波に揺られているとき。

体調しだいで、心地よいときもあれば、船酔い状態になるときもあるような、とか。

…わかりにくい説明ですかね。

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2005年03月19日

中谷美紀『だぁれもしらない』

『だぁれも知らない』
小学館文庫
著者: 中谷美紀
出版社:小学館

だぁれも知らない

ようやく購入。やわらかく喪失感を覚える作品でした。

小学館文庫の絵本、女優・歌手等の方々の手作り感あふれる絵本を、というコンセプトで、中谷美紀さん以外にも、相川七瀬さん、中島みゆきさん、優香さん、安珠さん…それぞれ人となりを垣間見させてくれる作品が出版されているようです。
小学館のHPでさとう玉緒さんの本、ご本人が朗読してるコンテンツがあったんですが…私は中谷美紀さんの作品をご本人の朗読で聞いてみたいなぁ…。
posted by REMRED at 16:20| Comment(0) | TrackBack(1) | その他。 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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